誰にも言えない感情を持つあなたへ。
弱音ばかりはいていた日々。ずっと言い訳ばかりして、立ち止まっていた。しかし、本当は自分が動き出さないと何も変わっていかないのを知っている。
ずっとトンネルの中、動き出さない列車がそこに取り残されていたら、いつの間にか錆びたり朽ち果てていくだろう。だから、いつまでも同じ場所に立っていては、何も始まらないのだ。
この偽物の居場所からの脱出こそが、真実を探求する次の鍵である。
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初めてのバンド曲とDTMへの決意
過去に『終点マッシュ』という学生バンドにボーカルで加入したんです。
ずっと椎名林檎さん、東京事変さんのコピーバンドとして活動していたのですが、ライブをするたびに自分たちの曲を作りたいという思いが沸き上がってきました。
当時ピアノで作曲してメンバーに打ち込みで録音したのを演奏してもらったのですが、どうせやるなら自分たちのテーマソングが欲しいと思いました。
終点マッシュとういう名前は、私が加入する前にもう発足していたのですが、終点というと電車だし、マッシュはちょっとよくわかんないけれどwこのバンドのためだけの曲にしようと思って作ってみたんです。
そこで曲を作っていく中で、私自身の心の中で、ずっと弱かった自分が見えてきて、同時に強くなりたいと、そして動き出す行動が出てきました。
したがって、この曲ができたときに、今後の立ち位置が決まったという感じです。
古い居場所からの脱却
最初の不穏漂う始まりは、ずっと迷いや恐怖を表しています。
バンドに作った時は、ピアノとベースとギター、そしてドラムとボーカルのみでしたが、このDTMではバンドの時とは違う楽器を取り込みました。
特にバイブルというタイトルにしたかったので、ちょっと厳かな雰囲気を作るのに管楽器とかも入れてみたり。
そして、曲がパッと変わって本当の始まりのようになる時、すごくにぎやかで新しくて騒々しいけれど歩みを止めないメロディーを作りたかったんですよ。
発車の勢いのある感じで、シュッシュポッポみたいなリズムを意識しました。
最後のまた、不安定なメロディーに戻ってしまう気持ちが再燃することを表現したかったのですが、終わり方のところで、いちど終わったと思わせて最後にヒュンっとピアノの下がる音にしたのは、不安が消えたという表現にしたかったんです。
🔑 歌詞に潜んだ今後の自分の決意
この曲にとっての歌詞の存在
この曲には、バンドの曲だった当時の歌詞が存在します。
非常に残念ながら、歌詞を保存していたPCが突然のお別れ(故障)をしてしまったため、保存していたすべてが消えてしまい、歌詞は記憶にあるところだけを記載しています。
特に、その失われたセリフには、強い決意が込められていました。
制作時のイメージ画像にある、「コンクリートの高い壁を自ら開き、光の方へ行く女の子のストーリー」。
この「立ち上がる瞬間、自ら壁を壊さなければならない」という強い想いを、セリフでは「このコンクリートの壁なんて、蹴散らしてやる」といったニュアンスで綴っていたのです。
これは、「自分が動くことで誰かに責められてもいい、自分の安全な場所は自分で造る!」という、私の活動における最大の決意を示すものだったのです。
自分探しではなく、持って生まれた道を行くために
やりたいことや知りたいこと
全部ノートに書き出して
終点までにやり切りましょう
この歌詞が示すように、本当に自分のやりたいことって、目で見て頭で確認していく作業がないとなかなかわからないものなんです。
現代社会、YouTubeやX(旧Twitter)、インスタなど何も考えずにずっと時間を消費できる娯楽があるから、気づけばなにもせずに一日が終わっていく。
本当に自分がやりたいことって何だろう?と自分探しの旅に行くよりも、紙と鉛筆を持って、自分の好きなこと、やりたかったこと、夢、全部書き出してみるんです。
そしたらだんだん面白くなってきて、あれ、これってすぐ叶えられるんじゃない?とか明日にでもやってみようかなと行動するきっかけになるんです。
ノスタルジーを感じるのって、やっぱり行動した先にあることが多いと思うのですよ。
これぞ、わたしだけの聖域を生んだバイブルなんです!
あなたにとっての偽りの安息地はどこか?
さて、いつも弱音を吐いていたあなたでも、本当に求めているものをあなたの心で感じ取ってみませんか?
このように、この真実を知ってから、もう一度聞いてほしいです👇👇












(—–は忘れちゃったところ)
——- セリフ
ラララ
どうぞ前へお進みください
気づいたときには始まってたんでしょう
ラララ
あなたは、もうすでに中間地点
はっきりしないこの気分
あぁ
ラララ
休憩ですか?
いいですよ
でも時間に限りがございます
やりたいことや知りたいこと
全部ノートに書き出して
終点までにやり切りましょう
ラララ
——いいですよ
悩んで迷って見つからない
それは何?
あぁ
どこへゆく?
最後に辿りつくのは
まだ誰も知らない世界
そこは新たな始まりなのです
——–セリフ