Chronicle No. 13【秋薫る花火】終焉の美しさに魅せられて🔑

深まる秋の空気。
それは美しさだけでなく、何かを急かされているような、言葉にならない「焦り」を伴わないだろうか。
花火は、表面的な賑やかさとは裏腹に、「冬という静寂が始まる前の、内面的な焦燥感」の始まりだ。
なぜ、終焉の美しさ(花火)が、私たちに焦りを感じさせるのか?

この「終幕の合図」が持つ真実のエネルギーこそが、探求の鍵となるのである。

この記事は、楽曲を聴きながら読み進めることで、より深く真実に触れることができます。下のプレイヤーで再生しながらお読みください。

花火の裏にある「季節の終焉」という焦燥

もともとは花火を意識せずに作りました

実はこの曲は花火を意識して作ったものではないんです。

しかし、このタイトルは内側の焦燥感を表現するために最も的確な比喩として、無意識的に選んだものになります。

花火は「夏の終わり」を告げる終幕の合図です。

秋に薫ることで、その終わりの予感は、夏の熱狂的な楽しさではなく、静かで切実な焦りへと変わります。

それは冬の始まりという、活動の時間が終わる前の「時間切れ」に対する生命的なアラートなのです。

この楽曲の持つテンポやメロディーは心の内側で鳴り響く『もっと動け!準備しろ!』という焦りのサイレンそのものなのです。

「秋薫る」豊かな実りの後

秋薫るという表現は、豊かな成果があったからこそ生まれる、より切実な焦りを表しています。

この豊かさ(実り)を無駄にせず、来るべき冬の試練(内省の期間)に備えなければならないという本能的な衝動。

この衝動は一見ネガティブな焦りに見えますが、真実は生命の持続と次なる発展を促すための、もっともポジティブな準備の音を表せていると感じています。

🔑 焦燥感は生命の起爆剤

楽曲に秘めたエネルギー

この楽曲に秘められたのは、焦りとは、生命が次のステージへ移行するために必要な最も切実な準備のエネルギーであるということです。

焦りや不安は、ストレスとして認識されがちですが、この音楽はその焦りを起爆剤として機能させる視点を見出します。

花火から見る、終焉の美しさを見た瞬間、今を最大限に生きる!という衝動に駆られるのです。

今が幸せだから、明日が怖い。ではなく、次の行動へと駆り立てる力を備えさせる音楽です。

サウンドの中の「静かなる決意」

音楽のつくりで言うと、とめどなくはじける花火のようなサウンドが手拍子となって表現されています。

そして、だんだん中盤から焦りともいえるスピード感を手拍子とパーカッションで表現していき、冬が来る前にやるべきことをやり遂げるというわたしの強い意思表示があります。

ピアノの盛り上がりは、花火のピークに達し、避けては通れない自分の課題を前に戦う決意を強めています。

戦いに勝てば、次のステージ(冬)に行けることを潜在的にわかっているのです。

曲のラストは、線香花火のように、燃え尽きる前の心が静かに決意を固めた準備が完了したという感じでしょうか。

次の行動へいく準備はできてますか

あなたの内側にある焦りは、破壊的な不安ではなく、「次への準備」を促す、貴重なサインだと捉え直せますか?

このように、この真実を知ってから、もう一度聞いてほしいです👇

また次の記録でお会いしましょう。