ノスタルジーは偽りのベール
Chronicleの記録
ここはわたしの真実を探求する記録の場所です。
記録はすべてChroncleの通し番号システム順となっていて、真実を知るための記事には🔑のモチーフがついています。
作品の二重構造
私の作品と活動の全ては、二重構造(クロニクル)仕様となっています。
サイト全体を覆うピンクは、「最も痛みのある真実の光」や「激しい感情」を象徴しています。 曲が二重構造なだけでなく、管理人の名前の由来など、ありとあらゆるものが裏の物語を持っています。
セピア調のアートや未公開の記事は、「偽りの過去」や「表面的な安らぎ」を象徴しています。
いろはについて
2008年から作曲、DTM制作を開始し、どこか懐かしく、心に響くノスタルジーなメロディと情緒的なアートをお届けしています。
二重構造(クロニクル) / 音楽の中の記憶と孤独
🎧 記憶の音
インストゥルメンタルを中心とした楽曲には、「誰かの心の拠りどころになりたい」という一貫した願いを込めています。
DTMを始めたきっかけは、安全な場所を自分で作りたかったからです。
感情が制御できないほど敏感な日々の中で、わたしはいつも独りだったんです。
人の気持ちや、誰にも聞こえない音まで聞こえてきたり、制御できなかった心の叫びや、不甲斐ない気持ちを音にしていく作業が、私の安全地帯になりました。
作品のメロディは、「わたしだけの記憶のなか」から生まれています。
これは、わたしの、生きるための手段だったのです。
偽物の居場所からの脱却
わたしが追求しているノスタルジーは、あなたを過去の「ニセモノの安らぎ」に留まらせるためじゃないのです。
この音楽とアートは、あなたの心の中にある、忘れかけていた大切な記憶と、本当は忘れたい苦い記憶の両方を呼び起こします。
それは、表面的な美しさの裏にある、不条理や孤独、そしてその先に存在する確かな真実を見つけ出すための時間なのです。
デジタルアート / 完全なイメージ
音楽とアートの共鳴
私の創作活動のもう一つの柱が、デジタル技術を活用したアートワークです。
私の楽曲は、頭の中で主人公がどんな様子でどんなことを思って何をしているかを持って生まれてきます。
デジタルアートは、これらの抽象的なイメージを具現化するための「もう一つの表現」であり、音楽とビジュアルが互いに影響し合い、二重構造(クロニクル)の世界観を完成させます。
このアートワークは、プロンプト設計、構図、最終的な色調整まで、すべて私自身が意図と感情を込めて制作・管理しています。
視覚と聴覚の両方で、この叙情的な世界に浸っていただけると幸いです。
今後の展望 / メッセージ
心の奥底にあるノスタルジーな気持ちに寄り添い、フルアルバムやコンセプトEPを通して、その世界観を作ることを目標としています。
ここまで、私の作品の個人的な想いを読んでくださり、本当にありがとうございます。
もしあなたが深い孤独や切なさを感じたとき、私のメロディが、あなたの心の中の「完璧で安全な場所」を見つけるための、小さくても暖かい光となりますように。
略歴 / 活動実績
2008年 終点マッシュ 担当ボーカル・作詞・作曲 (解散)
2011年 機材はacidmusicstudio7にてDTM開始
2015年 機材をacidmusicstudio10に変更
2017年 『Bug』『chooser』ネット配信
2018年 『Bugってチョコレートまみれ』販売開始
2018年 M3/秋の出店 2019年 M3/春の出店
2024年 機材をacidmusicstudio11に変更
2025年 公式サイトを全面的にリニューアル、デジタルアート制作活動を開始。
11月『こころの声を聴いて』配信開始
(楽曲はBugってチョコレートまみれと同一です)


こんにちは💕いろはと申します。
DTM作曲家 兼 artクリエイターとして活動してます。